2024-02-14

6班:【なりきり公務員】フィールドワーク同行レポ

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社会体験企画『なりきり公務員プロジェクトin内海』に同行した大学生のレポートをお届けします
開催概要はこちら
この記事を書いた人
I藤
名古屋大学生協公務員講座サポーター/来年度から公務員として働く4年生
今回のイベント記者として参加しました
 

はじめに

6班に同行

私が同行した6班について紹介します。

目標を「企画立案のステップを踏みながら、内海地区の人口減少に歯止めをかける案を考える」とし、以下のようなルートでフィールドワークを実施しました。


<移動ルート>

  1. 千鳥ケ浜・つぶて浦
  2. チータープリン
  3. 旧内田家住宅

目標設定の背景

班メンバーの感じる課題としては、当初、内海に人を呼び込むことはかなりの労力を要するため、今いる内海の住民を減らさないための方法を考えようということでまとまっていました。そこで6班では、チーム目標を「企画立案のステップを踏みながら、内海地区の人口減少に歯止めをかける案を考える」として調査を行い、内海の主要なスポットを回れるようにルートを設定しました。


フィールドワーク

千鳥ヶ浜・つぶて浦

最初に訪れたのは千鳥ケ浜でした。浜では砂浜絵師のジャッカル(山本和弘)さんから砂浜絵のことや移住についてお話をうかがいました。
代替文字
ジャッカルさんへのヒアリング
ジャッカルさんからは、内海は都会と比べて、人と人とのつながりが強く、温かいというお話を聞きました。班のメンバーも内海の人の良さやつながりを強く感じ、この良さを活かせる案を考えたいという思いを持ちました。
 
代替文字
つぶて浦散策の様子
つぶて浦では、職員の方から教えられて、海辺の岩にくっついている貝をそのまま食べるなど完全な内海っ子になっているメンバーもいました
 

 

チータープリン

内海で人気のプリン屋(チータープリン)さんを訪れました。
チータープリン
 
チータープリンで休憩です♪
内海の美味しいスイーツを楽しみました。
 


 

旧内田家住宅

代替文字
 
最後に訪れた、旧内田家住宅では、内海の歴史について触れるとともに、住民の方から地元での施設の役割地元の子供たちの様子についてお話をうかがいました
 
 

まとめ

メンバー全員積極的に質問をしており、同行してくれた自治体職員の方に対しては、「なぜ若い人は街を出ていってしまうのか」「地元の子供達はどのようなところで遊ぶのか」など地元の人にしか聞けないことや真剣な質問をぶつけていました
職員や住民の方へのインタビュー、町歩きを通して内海の魅力と課題について考えることができていました。

最後に班員の参加者に今回のワークの感想と今後について聞きました。
参加者①さん
普段グループでの議論をあまりしたことがなく、話をまとめていくのは難しかったですが、さまざまな大学のメンバーと一緒に議論することができて楽しかったです。
参加者②さん
内海は自然が豊かで、来た人を受け入れる住民の温かさもあり、フィールドワークを通して内海の良さを強く感じました。最終日の発表ではそんな良さを活かせる提案をしたいです
  
 

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