2024-11-14

大学生活を一言で表すと!? 23年度卒の先輩の回答集

  • facebookでshareできます
  • twitterでshareできます
  • lineでshareできます
大学生協は組合員の「生活を良くしたい」という声を大切に様々な活動をしており、アンケート等の調査活動を行っています。
今回は2023年度卒業の組合員の方に実施した卒業生アンケートからお届けします。

<関連リンク>
2024年度卒業生アンケート


大学生活を一言で表すと!?

2023年度第2回卒業生アンケート結果より先輩の教訓のつまった「一言」をご紹介します
 

高校生までとは違う世界へ


大学生活に入ってから、高校生までにはないような価値観や世界観に多く出会いました。例えば、出身が全く異なり話も噛み合わないこと、文化が異なる海外の方々との出会い、様々な趣味を持った人達との出会いなどがありました。そういった経験からどんな人でも多様性として受け入れられるようになりました。
(国公立/理系)

大学の授業は与えられたものを学ぶ場であったが、研究は自分で仮説から考察までを行うため、様々な結果から多面的に考える力が身に付いたと思う
(国公立/理系)
 

大学生活は人生の夏休み?

time is money
人生の中で比較的時間的余裕のある大学生の期間を、どう過ごすかは人によってそれぞれです。ただ一つ言えることは、時間は平等に与えられているということ。部活やサークルに打ち込んだり、語学を勉強したり、留学に行ったり、遊んだりとあらゆる選択肢がありますが、有限な時間の中でたくさんのことをこの四年間の中で経験することができて本当に良かったと思ってます。
(国公立/文系)
光陰矢の如し
学部で過ごした時間はあっという間でした。思う存分勉強や遊び等に時間を注げて満足している一方、あの場面でもっとよく対応できたかも知れないといった後悔や反省点も思い出します。
(国公立/理系)

自分自身がキーワードに


大学生活では、「私とは」「私らしさ」など、自分について考える機会が多くあった。就職に向けて自分を振り返ることもあったが、それ以上に自由に使える時間があることで、自分はどう過ごすか何をしたいかなど自然と自分について考えることが多かった。「私」についての理解を深め、これからも私として生きていくために必要な時間であったと考える。
(国公立/文系)
自分で構築するもの
講義も自分で履修を組んだり、お金が必要なら自分でバイトの時間を増やしたりと、ライフサイクル自体を自分で決めることができるので、自由と言えば自由だけど、自己管理が甘いとツケが回ってきてしまう。しかし、それが大学生活の醍醐味でもあった。
(私立/文系)
 

後輩へのメッセージ

大学時代に経験したかったことをできなかった経験がある、と答えた先輩から後輩へ

 
  • 初めから情報収集してしっかり動くことが大切。タイミングを逃さないようにしてください。(私立/文系)
  • 明日やろうはバカやろう(国公立)
  • 何もかもできると少しでも思ったら始めなければ、機会を失ってできないままになる。(私立/理系)
  • 何事も、先延ばしにしてやらなかった後悔に後に悩むぐらいなら、今大学生の間にトライした方が絶対に良い。(私立/文系)
  • 自分以外の原因で経験したくてもできていないことがあるならば、絶対に諦めず、計画を練ったり、そのための準備を万全にしておきましょう。チャンスがやってくるかもしれません!(国公立/文系)
  • 2年生、3年生の時が1番時間があると思うので、海外留学等を検討した方がいいと思います。4年生になると授業が減って、時間はできますが、卒論の内容(観察、統計)によっては時間を取りにくいので、時間が空いた時に好きなこと、したいことを積極的にするべきだと思います。(国公立/文系)
  • タイミングもあり、その時はやりたい、と思う気持ちが全くなくても、後から急にやりたくなることがあります。それが卒業間近でも、社会人よりは時間に余裕があるのは明確であるし、金銭面も調べれば色々な方法があるので、少し無理をしてでもやりたい、と思ったときに実現すべきだと思います。(国公立/文系)
 

卒業する先輩から後輩へ

  • 私たちの世代は入学と同時にコロナが流行した世代で大学生活の半分以上、満足な活動が出来ませんでした。皆さんも当時それぞれの立場でコロナの流行を経験したと思いますが、何かやろうと迷っていることがあれば、それが出来る状況であることを大切に思って即行動して欲しいと思います。(国公立/文系)
  • 研究は慣れるまでが大変ですが、いい結果が出るとかなりの達成感が感じられますし、今後研究職につかない人にとっては貴重な経験になると思います。是非目標を持って研究に主体的に取り組んでください。(私立/理系)
  • たとえ不本意な形で新たな大学生活を送る事になったとしても、やれることは多いし然程変わらない気がする。大学内外で多くの事を楽しみながら学んでほしい。楽しんで学べる事を見つけてほしい。(国公立/文系)
  • 今を楽しんでほしい 自分の心動いたものに囲まれて過ごしてほしい(国公立/理系)
  • 人間関係を広げ、好きなことにどんどんチャレンジするといいと思います。就活では、人間性やコミュニケーション能力も見られますし、なにより、楽しい経験は人生の支えになります。(国公立/文系)
  • なんでもやってみると、思い出になるし、自分も成長できるから色々なことに挑戦してみて!(国公立/文系)

他にもたくさんのメッセージをお預かりしてます。
 

まとめ

いかがでしたか?
これから大学生活が始まる人も、大学生活折り返し地点にいる人も、ラストスパートの人も、先輩からの声を受け取り、どんな大学生活を送りたいと感じましたか?ぜひ、大学生活を自分の行動でよりよいものにしていきましょうね。

 

2024年度卒業予定の組合員の皆様へ

大学生協東海地区では2024年度卒業予定の組合員へのアンケート調査を数回にわたり実施いたします。
対象;2025年3月に卒業される東海地区の大学生協組合員の方
詳しくはコチラをご覧ください
2024年度卒業生アンケート


関連リンク
卒業生のCoeサムネ


 
  • facebookでshareできます
  • twitterでshareできます
  • lineでshareできます