
2025-03-14
3班:社会体験企画『なりきり公務員プロジェクト in 西尾』 2日目レポート
社会体験企画『なりきり公務員プロジェクトin西尾』に同行した大学生のレポートをお届けします
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この記事を書いた人

愛知県立大学生協公務員講座サポーター/来年度から公務員として働く4年生/今回のイベント記者として参加しました
はじめに
まちなか賑わい創出!空き家空き店舗をリノベーション
私が同行した3班について紹介します。3班のテーマは「まちなか賑わい創出!空き家空き店舗をリノベーション」です。
西尾市の空き家における課題
西尾市全体における「卸売業・小売業」の状況としては、事業所数・従業者数・商品販売額ともに増加または現状を維持していますが、まちなかの商店街店舗数を見ると減少を続けており、この30年で半減となっています。そのため、中心市街地では空き家が増えてきており、いかにして空き家を活用するかが課題となっています。フィールドワーク
西尾市の中心市街地を歩いて、空き家の実態を自分たちの目で見て回りました。その際に空き家を店舗として活用している方々から、課題や苦労したことなど様々なお話を聞くことができました。①すず助
最初に訪れたのは、よりどころ喫茶「すず助」さんです。
ここでは「みんなが集える場所」をコンセプトにして、空き家を改修し喫茶店を営んでいました。
②本町オーブン
次に訪れたのは「本町オーブン」さんです。
家具店だった建物を改装して、昼はカフェ、夜はバルのお店として営んでいました。
昼食にはホットサンドをご馳走していただきました。
③チョロクリム
次に訪れたのは「チョロクリム」さんです。
海外のカフェのような外観で、ソフトクリームとチョップドサラダのテイクアウト専門店です。
④きーずハウス
最後に訪れたのは、集い古民家「きーずハウス」さんです。
ここでは「地域のコミュニティハウス」をコンセプトとして、ゲストハウス、喫茶店など様々な用途で利用することができるそうです。
最後に
これにて今回のフィールドワークに関するレポートは終わりです。最後にグループの参加者に今回のワークの感想と今後について聞きました。参加者:Aさん
空き家をリノベーションするにあたって、金銭面や集客の苦労があることなど知らないことが多くて勉強になりました。今回のフィールドワークで、町の人の声を直接聞くということは、とても大切だと知ったので、将来自治体の職員となった際にも大切にしていきたいと思いました。
空き家をリノベーションするにあたって、金銭面や集客の苦労があることなど知らないことが多くて勉強になりました。今回のフィールドワークで、町の人の声を直接聞くということは、とても大切だと知ったので、将来自治体の職員となった際にも大切にしていきたいと思いました。
記者から一言
班のメンバーも西尾市の方々もとても温かく、空き家の問題についてしっかりと学ぶことができました。こちらの記事もチェックしてみてください
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