2022-04-12
お酒との上手な付き合い方
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています 絶対にやめましょう※
※アルハラは傷害罪、過失傷害罪、傷害致死罪などに該当することがあり得ます※
大学生になると居酒屋やバーに行くこともあるかもしれませんが、年齢を偽って飲酒することは厳禁です!!
■2条
■3条
■4条
簡単に言うと・・・
■1条
「親や親代わりになっている人」というは単純に保護者のことだけではなく、
その場においている成人も当てはまります。
※サークルの飲み会で一緒に同席していた先輩や教授も当てはまります
その場において楽しくても、それ以上の代償を支払うことになってしまうかもしれません。
絶対に20歳になるまで飲酒は厳禁です。
先輩後輩の関係だったり、盛り上げるため、など様々な理由があろうとも、
アルハラは絶対にしてはいけません。
毎年、アルハラが要因による急性アルコール中毒が多く発生しています。
そして急性アルコール中毒の罹患者は20代が圧倒的に多くなっています。
お酒はルールを守り、自分の体に合う量を嗜むことで一番美味しく楽しく飲むことが出来ます。
自分も周りも傷付けることなくお酒は飲みたいものですね。
ですが、お酒は上手に付き合うことでとても良いコミュニケーションツールになることもあります!
適量で楽しむことで、
ほんのり酔っていると普段よりも饒舌になったり、なかなか言い出せない気持ちを吐き出せたり、
人間関係が円滑になることもあります。
もちろん社会に出てからも歓迎会や冠婚葬祭、打ち上げなどなど様々な場面でお酒は出てきます。
また、お酒のおかげで普段話しかけられないような人とも話せたり、「ここだけの話」が聞けたりするかもしれません。
自分にとっての適量を把握することが必要です。
また、自分が飲めるからといって、それが他の人にもあてはまると思い込むのはアルハラに繋がります。
お酒は飲めば強くなるものではありません。
体質によってアルコールを分解できる量・スピードが変わってきます。
自分にとって、楽しんで飲める量をじっくり見つけてみましょう!
ちなみに筆者は下戸で飲むと蕁麻疹が出てしまうことがあります。
普段から周囲に伝えているので、懇親会などで出てきた際に断っても角が立ちません。
自分の体質をしっかり把握しておくことが大事です★
新たな発見があったり、絆が深まることもあるかもですよ!
※アルハラは傷害罪、過失傷害罪、傷害致死罪などに該当することがあり得ます※
お酒は20歳になってから
当たり前ではありますが、お酒は20歳になってからしか飲むことが出来ません。大学生になると居酒屋やバーに行くこともあるかもしれませんが、年齢を偽って飲酒することは厳禁です!!
未成年に飲酒をさせると・・・
こんな法律がありますがご存知ですか?未成年者飲酒禁止法
■1条
■1条
- 満20歳未満の者の飲酒を禁止する(1条1項)。
- 未成年者の親権者や監督代行者に対して、未成年者の飲酒を知った場合に、これを制止する義務を規定する(1条2項)。
- 酒類を販売する営業者又は供与する営業者が、満20歳未満の者に対して、飲酒することを知りながら、酒類を販売又は供与することを禁止する(1条3項)。
- 酒類を販売する営業者又は酒類を供与する営業者に対して、満20歳未満の者の飲酒を防止するための、年齢確認その他必要な措置をとるべきことを定める(1条4項)。
■2条
- 満20歳未満の者が、飲用のために所有・所持する酒類およびその器具について、行政処分として没収・廃棄などの必要な処置が行われる。
■3条
- 飲酒することを知りながら、満20歳未満の者に対して、酒類を販売・供与した営業者に対して、50万円以下の罰金を科す(3条1項)。
- 満20歳未満の者の飲酒を知って制止しなかった親権者や監督代行者に対して、科料を科す(3条2項)。
■4条
- 酒類を満20歳未満の者に販売・供与した営業者の経営組織の代表者や営業者の代理人、使用人、その他の従業者が、その業務上、酒類を飲酒することを知りながら、満20歳未満の者に販売・供与した場合には、行為者とともに営業者を罰する(両罰規定)。
簡単に言うと・・・
■1条
- 満20歳になっていない人は飲酒はしてはいけません!
- 親や親の代わりになっている人は、満20歳未満の人の飲酒を知ったらちゃんと止めなさい!
- お店は、飲酒目的で買おうとしている満20歳未満の人に売ってはいけません!
- お酒を売るなら年齢確認などしなくちゃいけないことを決めておきなさい!
- 満20歳未満の人が飲むためにお酒や、お酒にまつわる器具を持っていたら没収とかするかもよ!
- 飲酒すること知っていて満20歳未満の人にお酒を売ったら50万円以下の罰金だよ!
- 満20歳未満の人が飲酒することを知っても止めなかったら親や親の代わりになっている人は罰金があるよ!
- 満20歳未満の人が飲酒することを知っていてお酒を売ったら、売ったお店だけじゃなくて経営している会社の代表も罰があるよ!
「親や親代わりになっている人」というは単純に保護者のことだけではなく、
その場においている成人も当てはまります。
※サークルの飲み会で一緒に同席していた先輩や教授も当てはまります
周りが止めたのに飲酒すると・・・
本人は楽しいかもしれませんが、先輩や教授は捕まり退学や解雇、お店は営業停止・・・のようなこともありえるかもしれません。その場において楽しくても、それ以上の代償を支払うことになってしまうかもしれません。
絶対に20歳になるまで飲酒は厳禁です。
アルハラは禁止!
アルハラという言葉を知っていますか?【アルハラ】
アルハラとはアルコール・ハラスメントの略。飲酒にまつわる人権侵害。命を奪うこともある。
イッキ飲み防止連絡協議会では、以下の5項目を主要なアルハラとして定め、啓発活動を実施しています。
① 飲酒の強要
上下関係・部の伝統・集団によるはやしたて・罰ゲームなどといった形で心理的な圧力をかけ、飲まざるをえない状況に追い込むこと。
② イッキ飲ませ
場を盛り上げるために、イッキ飲みや早飲み競争などをさせること。「イッキ飲み」とは一息で飲み干すこと、早飲みも「イッキ」と同じ。
③ 意図的な酔いつぶし
酔いつぶすことを意図して、飲み会を行なうことで、傷害行為にもあたる。ひどいケースでは吐くための袋やバケツ、「つぶれ部屋」を用意していることもある。
④ 飲めない人への配慮を欠くこと
本人の体質や意向を無視して飲酒をすすめる、宴会に酒類以外の飲み物を用意しない、飲めないことをからかったり侮辱する、など。
⑤ 酔ったうえでの迷惑行為
酔ってからむこと、悪ふざけ、暴言・暴力、セクハラ、その他のひんしゅく行為。
引用:特別非営利活動法人ASK, ”アルハラの定義5項目”
アルハラ定義5項目
アルハラとはアルコール・ハラスメントの略。飲酒にまつわる人権侵害。命を奪うこともある。
イッキ飲み防止連絡協議会では、以下の5項目を主要なアルハラとして定め、啓発活動を実施しています。
① 飲酒の強要
上下関係・部の伝統・集団によるはやしたて・罰ゲームなどといった形で心理的な圧力をかけ、飲まざるをえない状況に追い込むこと。
② イッキ飲ませ
場を盛り上げるために、イッキ飲みや早飲み競争などをさせること。「イッキ飲み」とは一息で飲み干すこと、早飲みも「イッキ」と同じ。
③ 意図的な酔いつぶし
酔いつぶすことを意図して、飲み会を行なうことで、傷害行為にもあたる。ひどいケースでは吐くための袋やバケツ、「つぶれ部屋」を用意していることもある。
④ 飲めない人への配慮を欠くこと
本人の体質や意向を無視して飲酒をすすめる、宴会に酒類以外の飲み物を用意しない、飲めないことをからかったり侮辱する、など。
⑤ 酔ったうえでの迷惑行為
酔ってからむこと、悪ふざけ、暴言・暴力、セクハラ、その他のひんしゅく行為。
引用:特別非営利活動法人ASK, ”アルハラの定義5項目”
アルハラ定義5項目
先輩後輩の関係だったり、盛り上げるため、など様々な理由があろうとも、
アルハラは絶対にしてはいけません。
毎年、アルハラが要因による急性アルコール中毒が多く発生しています。
そして急性アルコール中毒の罹患者は20代が圧倒的に多くなっています。
お酒はルールを守り、自分の体に合う量を嗜むことで一番美味しく楽しく飲むことが出来ます。
自分も周りも傷付けることなくお酒は飲みたいものですね。
お酒はコミュニケーションのきっかけ
さて、ここまで注意を書いてきました。ですが、お酒は上手に付き合うことでとても良いコミュニケーションツールになることもあります!
仲良くなるためだったり、励ますためだったり、様々な場面にお酒はつきものです。
大学生活の中にも多くの場面でお酒が出てくる可能性があります。
・ゼミや研究室の懇親会
・部活・サークルの打ち上げ
・宅飲み、合コン
・追いコン etc
大学生活の中にも多くの場面でお酒が出てくる可能性があります。
・ゼミや研究室の懇親会
・部活・サークルの打ち上げ
・宅飲み、合コン
・追いコン etc
適量で楽しむことで、
- 食欲の増進
- 血行が良くなる
- ストレスの緩和
ほんのり酔っていると普段よりも饒舌になったり、なかなか言い出せない気持ちを吐き出せたり、
人間関係が円滑になることもあります。
もちろん社会に出てからも歓迎会や冠婚葬祭、打ち上げなどなど様々な場面でお酒は出てきます。
また、お酒のおかげで普段話しかけられないような人とも話せたり、「ここだけの話」が聞けたりするかもしれません。
自分にとっての適量を
どれだけ楽しい場であっても飲み過ぎてはいけません。自分にとっての適量を把握することが必要です。
また、自分が飲めるからといって、それが他の人にもあてはまると思い込むのはアルハラに繋がります。
お酒は飲めば強くなるものではありません。
体質によってアルコールを分解できる量・スピードが変わってきます。
自分にとって、楽しんで飲める量をじっくり見つけてみましょう!
ちなみに筆者は下戸で飲むと蕁麻疹が出てしまうことがあります。
普段から周囲に伝えているので、懇親会などで出てきた際に断っても角が立ちません。
自分の体質をしっかり把握しておくことが大事です★
20歳になったら
まずはご家族で団らんしながら自分の適量を探してみてはいかがでしょうか?新たな発見があったり、絆が深まることもあるかもですよ!