2023-04-22
今日は「アースデイ」!
4月22日は「アースデー/国際母なる地球デー」です
アースデーとは?
地球環境について考える日として提案された記念日です。
1970年から1990年までは10年に一度実施されていたものの、1991年より毎年実施されるようになりました。
今ではSDGsの取り組みも後押しされ、全国で様々な取り組みが実施されています!
1970年から1990年までは10年に一度実施されていたものの、1991年より毎年実施されるようになりました。
今ではSDGsの取り組みも後押しされ、全国で様々な取り組みが実施されています!
大学生協は環境活動にも力を入れています
- リリパックの回収
- 間伐材を利用した割り箸
- 全国環境セミナーの開催
各大学では様々な取り組みが行われていますが、今回は多くの大学でも行われている活動をご紹介します★
リリパックの回収
各大学の購買では内製丼という、食堂で作った丼をテイクアウト用として販売しています。その丼で使用されているのがリリパックです。
容器に薄いフィルムがついており、汚れた部分を剥がすことでリサイクルに使用しやすくすることが出来ます。
ご家庭でもトレイを洗って回収に出すと思いますが、このリリパックではその作業が必要ありません。
洗剤を使用しなかったり、洗う際に使う水を削減することが出来るので、それだけエコに繋がります。
間伐材を利用した割り箸
生協によっては割り箸に間伐材を使用したものを使っています。
あまり広報されることも無い取り組みなので、気付かずに環境に良いことをしている方も大勢いるかもしれません。
あまり広報されることも無い取り組みなので、気付かずに環境に良いことをしている方も大勢いるかもしれません。
日本の面積の7割は森林ですが、その4割は人の手によって植えられた人工林、言わば「木の畑」です。畑で芽を間引くように、山でも多めに木を植え、成長する途中で育ちのよくない木を伐って間引くことで、よい木材がとれます。
しかし、安価な外国産の木材が輸入されるようになると、山林が険しいために大型の機械を使いにくい日本の林業は、価格で競争に負け衰退していきました。国産材が売れず、間伐などの手入れをする資金がないため日本の森林は荒れています。
密に植えられたまま間伐されることなく放置された山では、光が届かないため木がヒョロヒョロになり、台風や雪によってバタバタと倒れてしまっているのです。
値段ではなく、森林の未来を考えて国産材や間伐材の製品を選ぶことは、日本の森林を元気にするためにできることの一つです。
適切に手入れをされた日本の森林の木を、適切な値段で買うことで、林業が支えられ、森林の手入れが進むようになります。
引用:樹恩ネットワーク「樹恩割り箸」
樹恩割り箸
全国的な取り組み
大学生協では、環境問題(人間が起こした影響のせいで、生物に悪影響を起こしてしまうもの)を解決するために様々な活動を行っています。みなさんも一緒に身の回りの環境活動から始めてみませんか?詳しくはこちらから
大学生協環境の取組
まず自分には何が出来るかを考えよう!
環境問題は遠くの国の関係ない問題ではありません。まずは身近なところで「自分には何が出来るか」を考えることから始めることが出来ます。
大学や家庭でまず何から始めてみませんか?