2022-05-14
カビ予防ルーティン 今日から始める!~浴室編~
東海地方にも梅雨前線の気配が少しずつ…。
梅雨入り前にカビ対策をしておきたいもの!
一人暮らし生に特におすすめ&SDGsなカビ対策をご紹介します。
今回は「浴室」編です☆
空気…酸素
温度…20℃~30℃
水分…湿度75%以上大好き
栄養…ホコリに混じる皮脂・フケなど
空気や温度は私たちも必要な条件なので対策が難しいですが、水分・栄養については対策できそう☆
水分は目には見えない水蒸気…すなわち湿度対策がとても重要になります。
今日から始める!
ここからは10年以上の一人暮らし&3度の転居経験があり、時にはカビと共存してきた失敗談も持つ筆者より。
現在の住居では浴室カビなし生活を送れるようになりました。
その要因は…このルーティンの実践です!
①浴室内にモノを置かない
②入浴後お風呂の水分を拭いてから退室
③「換気」機能をちゃんと使う
実はすべてのカビ対策においてこれが最も効果的でした。
100円ショップで買ったワイパーでササーと水分を落とします
順番は
①鏡
②壁
③床
④目地
⑤浴槽
そのあと、タオル(使い古したタオルでOK!いわゆる雑巾)で残っている水滴を拭きます。
目地(浴槽と壁の継ぎ目などのやわらかい場所)はちょっとだけ丁寧に拭きます。
壁を拭いているあたりで、ついでとばかりにシャンプー容器なども拭いて脱衣室へ移動させます。
「お風呂から出るときに拭き掃除なんて超メンドー」って思いました?確かに疲れた日は正直だるい…でも、でもですよ。これをやるとお風呂掃除の回数が激減しました。元来、筆者はためこんだ汚れにたえきれなくなって掃除をする派でしたので、掃除をし始めるとカビ取りして…お風呂用洗剤で全体泡泡にして…けっこうお風呂掃除は気合のいる家事のひとつでした。
毎日お風呂から出るとき拭き掃除ルーティンをするようになったら
①鏡ピカピカ
②壁・床さらさら
③浴槽キュッキュ
です。
しかも毎日。
お風呂が清潔ってサイコーです。
特に目地(浴槽と壁の継ぎ目などにある白い部分)や浴室扉のゴム部分などはカビ取りに苦労していたのですが、このルーティンのおかげで1度もカビさんは生えていません。これってすごい。
なおかつ拭き掃除の間に体も乾くので、お風呂上りが楽。タオルもべっちょりせずサラサラ、ドライヤーも早く終わるし…これって一石何鳥だろう…☆
浴室内の水分をふき取ると、湿度が下がるのはもちろん、お部屋に装備されている「換気」機能が威力を最大限発揮します。
浴室にふき取り専用タオルを置いておいても、1日でパリッパリに乾燥します。
疲れている時、心身の調子がよくないときなどは「ワイパーだけ」「目地を拭くだけ」などのショートバージョンにして、継続できるように自分なりに工夫をしてみましょう。
「トイレに入ったら水流すでしょ?」の感覚で、「お風呂に入ったら出るとき拭くでしょ?」くらいになれるといいですね☆
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カビ予防ルーティン~お部屋編~
梅雨入り前にカビ対策をしておきたいもの!
一人暮らし生に特におすすめ&SDGsなカビ対策をご紹介します。
今回は「浴室」編です☆
カビ対策=湿気対策
敵(カビ)のスペックを見極め対策
カビの生存条件は空気、温度、水分、栄養です。空気…酸素
温度…20℃~30℃
水分…湿度75%以上大好き
栄養…ホコリに混じる皮脂・フケなど
空気や温度は私たちも必要な条件なので対策が難しいですが、水分・栄養については対策できそう☆
水分は目には見えない水蒸気…すなわち湿度対策がとても重要になります。
カビが好きな環境を作らない
「水溜まり」作っていませんか?
シャンプーの容器の底を見てみたら…「っっっっ!!!」なんてことありませんか?体を清潔にするグッズが不衛生という受け入れがたい現実の中で生きているあなたにこそ、長いけど続きを読んでいただきたい。カビ対策=カビ取りって思ってませんか?
「カビは生えるものだから仕方ないよね~」
でも、ちょっと待ってください。一度生えちゃうと大変な場所もあるし、工夫次第で生えにくくすることもできます。
なのでカビ対策は『対処』と『予防』、両方大切!
カビが生きづらいお部屋にしていきましょう。
カビの発生頻度を防げたら、カビ取り洗剤の使用頻度を減らせるので環境にもお財布にも優しいですね。
でも、ちょっと待ってください。一度生えちゃうと大変な場所もあるし、工夫次第で生えにくくすることもできます。
なのでカビ対策は『対処』と『予防』、両方大切!
カビが生きづらいお部屋にしていきましょう。
カビの発生頻度を防げたら、カビ取り洗剤の使用頻度を減らせるので環境にもお財布にも優しいですね。
今日から始める!
カビ予防ルーティン
ここからは10年以上の一人暮らし&3度の転居経験があり、時にはカビと共存してきた失敗談も持つ筆者より。現在の住居では浴室カビなし生活を送れるようになりました。
その要因は…このルーティンの実践です!
入浴後のひと手間で劇的改善
【ルーティン】①浴室内にモノを置かない
②入浴後お風呂の水分を拭いてから退室
③「換気」機能をちゃんと使う
筆者の部屋の浴室内にあるのは、浴室内の水滴をとるためのタオルと100円ワイパーのみです。これ以外はすべて脱衣室の浴室扉すぐのところに置くようにしました。
以前の私はシャンプー容器だけでなく、それらを置いている棚にもカビが…なんてこともありました。
なので、「水たまりを作らない=浴室内にはモノを置かない」ことに決めました。
現在浴室内に置いているのは、浴室内をふき取る目的専用のタオルとワイパーのみです。
以前の私はシャンプー容器だけでなく、それらを置いている棚にもカビが…なんてこともありました。
なので、「水たまりを作らない=浴室内にはモノを置かない」ことに決めました。
現在浴室内に置いているのは、浴室内をふき取る目的専用のタオルとワイパーのみです。
結果「掃除回数が減る」という奇跡
入浴後、お風呂の水分を拭いてから退室は、6年くらい実践しています。実はすべてのカビ対策においてこれが最も効果的でした。
浴室拭き掃除手順
100円ショップで買ったワイパーでササーと水分を落とします
順番は
①鏡
②壁
③床
④目地
⑤浴槽
そのあと、タオル(使い古したタオルでOK!いわゆる雑巾)で残っている水滴を拭きます。
目地(浴槽と壁の継ぎ目などのやわらかい場所)はちょっとだけ丁寧に拭きます。
壁を拭いているあたりで、ついでとばかりにシャンプー容器なども拭いて脱衣室へ移動させます。
「お風呂から出るときに拭き掃除なんて超メンドー」って思いました?確かに疲れた日は正直だるい…でも、でもですよ。これをやるとお風呂掃除の回数が激減しました。元来、筆者はためこんだ汚れにたえきれなくなって掃除をする派でしたので、掃除をし始めるとカビ取りして…お風呂用洗剤で全体泡泡にして…けっこうお風呂掃除は気合のいる家事のひとつでした。
毎日お風呂から出るとき拭き掃除ルーティンをするようになったら
①鏡ピカピカ
②壁・床さらさら
③浴槽キュッキュ
です。
しかも毎日。
お風呂が清潔ってサイコーです。
特に目地(浴槽と壁の継ぎ目などにある白い部分)や浴室扉のゴム部分などはカビ取りに苦労していたのですが、このルーティンのおかげで1度もカビさんは生えていません。これってすごい。
ルーティン①の実践で拭き掃除の際にモノがないというのが、これまた楽なんです。「水溜まり」が減るので、タオル絞る回数が減ります^^。
お風呂グッズは脱衣室の浴室扉すぐのところにまとめておく置き場をつくっています。どうせ高いの買ってもカビ生やしちゃうから…と100円ショップで買った詰め替えボトルもきれいなまま6年以上愛用しています。すごいコスパ&エコ!!!
お風呂グッズは脱衣室の浴室扉すぐのところにまとめておく置き場をつくっています。どうせ高いの買ってもカビ生やしちゃうから…と100円ショップで買った詰め替えボトルもきれいなまま6年以上愛用しています。すごいコスパ&エコ!!!
なおかつ拭き掃除の間に体も乾くので、お風呂上りが楽。タオルもべっちょりせずサラサラ、ドライヤーも早く終わるし…これって一石何鳥だろう…☆
浴室内の水分をふき取ると、湿度が下がるのはもちろん、お部屋に装備されている「換気」機能が威力を最大限発揮します。
浴室にふき取り専用タオルを置いておいても、1日でパリッパリに乾燥します。
疲れている時、心身の調子がよくないときなどは「ワイパーだけ」「目地を拭くだけ」などのショートバージョンにして、継続できるように自分なりに工夫をしてみましょう。
「トイレに入ったら水流すでしょ?」の感覚で、「お風呂に入ったら出るとき拭くでしょ?」くらいになれるといいですね☆
関連記事
カビ予防ルーティン~お部屋編~